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病院とカウンセリングはどうやって使い分ければいいのでしょうか?

私もうつで苦しんでいたときは
分からなかったのですが、

「病院とカウンセリングの
 どちらに行ったらいいのでしょうか?」

というご質問をいただきました。

詳しくお話を伺うと、

=====
職場で過労、心労のせいか、
倒れてしまいました。

心療内科で病名を聞いたら、

「うつ、ではないと思います。
 あえて言えば、適応障害、かな?」

と、
かなりあいまいな感じで、
モヤモヤしました。

薬も効いているのかどうか
よく分からないし・・・

薬と休養だけで治る気がしません。

最初からカウンセリングに
行くべきだったのでしょうか…?
=====

ということでした。

病院とカウンセリングを、
どう使い分ければいいのか。

メンタル疾患が初めての場合、
当たり前ですが、
初めてのことばかりでよく分かりませんよね。

病院への何となくの期待もありますし。

そこで、
1つの参考として、
私の考えをお伝えします。

明確な基準があるわけではありませんが、

まずは、
病院に行っていただきたい、と

私は考えています。

というのは、
例えばうつの場合、

他の病気や、飲んでいる薬の副作用が
うつの原因かもしれないからです。

そういう生物学的な可能性をつぶしておく、
という意味で、
病院に行っていただきたいです。

そして、
特に何もないようであれば、
積極的にカウンセリングを利用してください。

間違いなく、

投薬と休養だけでは、

足りないからです。

例えば、

大変な状況に遭遇したとき、
どう対処するのか。

仕事のストレス、

対人関係のストレス、

お金のストレス、

健康上のストレス、、、

ストレスの原因になることは
たくさんあります。

ストレスにどのように対処するかで
再発する可能性が高まったり、
低くなったりします。

また、

物の見方の不調

も、うつの原因の一つです。

つまり、
人生のなかで起きた出来事の意味を
どのように解釈するか。

その解釈があまり上手く行っておらず、
苦しくなってしまう、ということです。

例えば、

仕事でちょっとしたミスをしたとします。

「こんなミスをするなんて…
 私は能力がないダメなやつだ…」

「確かにミスはしたけど、
 繰り返さなければ全然OK。
 どうすればミスを予防できるか考えよう」

どちらの解釈の方が、
うつになりやすいと感じますか?

そうですよね、
前者です。

出来事そのものには意味はないです。

ただ、ミスをした、というだけです。

そこに、
いろいろな意味や解釈を勝手に自分で
くっつけていくんですが、

何をくっつけるのか、が、

人生を左右するくらいの違いを作ります。

こういったことを
クリアしていくのが、

安心して復職するために
とても大きな力になります。

投薬と休養だけでは足りないのです。

もちろん、
日常生活が問題なく送れているなら、
病院へは行かずに、
すぐカウンセリングを使っても
いいかもしれません。

1つの考え方として、
困ったときの参考になれば幸いです(^^)

椎名

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