心療内科とカウンセリングの違いについて簡単にご説明します。
心療内科
心療内科や精神科は投薬が中心になります。
薬は、脳という体(臓器)に働きかけます。
精神や心という文字が入っていますが、実は体に作用しているのです。
心理療法(カウンセリング)
一方、心理療法やカウンセリングでは、投薬はしません(できません)。
体ではなく、心に働きかけます。
働きかける手段として、主に言語を使います。
対比すると・・・
心療内科 | 心理療法 (カウンセリング) |
脳(体)に作用する | 心に作用する |
主に薬を使う | 主に言葉を使う |
西洋医学的 | 東洋医学的 |
対症療法 | 根本治療 |
当ルームの考え方
うつ病の場合、投薬による対症療法を否定はしません。
しかし、
あくまで対症療法であり、うつ病に至った原因は何も変わらず、そのまま残っていることをしっかり認識してください。
脳内物質のバランスを整えて、日常生活ができるだけのエネルギーを取り戻しているに過ぎません。
私はそのことに気づかず、10年にわたって再発を繰り返してきました。
原因は何も変わっていないので当然ですよね・・・
再発をしたくない。
辛いうつ病から抜け出したい。
そう願うなら、原因に向き合ってしっかり取り組むことから逃げてはいけません。逃げることでかえって苦しみが長引きます。
自分と向き合うことは決して楽ではありません。
しかし、
その先には希望があります。
対症療法だけでは決して見えない世界が待っています。
1人でも多くのうつ病で苦しむ方の役に立ちたい。
そう、強く願っています。
今の辛い状態から抜け出し、
自分らしい人生を歩みたいと
考えている方は、
お試しカウンセリングを
お申込みください。
今の状況をしっかりお聴きして
どういうことに取り組んでいけばいいか、
ご説明させていただきます。
気持ちが楽になり、
この先のヒントが得られるかも
しれません。
分からないことがあれば
遠慮なくお問合せください。
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