【最新ブログ】『嫌いな自分』を認められるようになる方法

悩みを根本的に解決して楽になる方法とは?

この記事では、ちょっとテーマが大きいですが・・・

「悩み」

について掘り下げていこうと思ってます。

 

「悩み」とは?

さてさて、、

 

 

「悩み」ってどうして生まれると思いますか?

 

 

実は、悩んでいる状態って、こんなふうにシンプルにとらえることができます。

 

 

どうとらえるかというと・・・

 

 

 

 

理性と感情が違う方を向いている状態

 

 

 

 

ととらえてみます。

 

 

 

職場で例えてみると、

 

 

上司「いいからこれをやれ!」

 

 

部下100人「そんなの意味ないやろ、、やってられるか、、、」

 

 

みたいな感じです。

 

 

上司が理性で、100人の部下が感情です。

 

実は、

理性と感情って、

力に大きな差があって・・・

 

 

理性を1とすると、

 

感情は100くらい・・

 

いや、1000、とか、10000とか、それ以上かも・・・

 

 

というくらい、

圧倒的に感情の力が強いんですね。。

 

 

なので、

 

感情さんを全てコントロールする、というのは、正直、理性さんの手に余るんです。。。

うつになる人は弱い人なんでしょうか?

少し話が逸れますが、

 

私は、

 

「うつになる人は、

 とても強い人だ」

 

と思っています。

 

 

どういうことかというと、

 

うつになる人は、

 

とても責任感が強くて、

さらに意志の力も強い人。

 

 

だから、

意志の力(理性)で自分の感情を

抑えつけて、

 

やりたくないこと

 

でも無理やりやってしまいます。。。

 

また、

他人の期待に応えるために、

普通の人以上に働いてしまいます。。。

 

 

でも、

そんな無理をいつまでも
続けられるわけはないので・・・

 

 

身体さんが

 

 

「もう休んで・・・!!」

 

と、

悲鳴をあげて、

ある意味ストライキを起こした状態。

 

エネルギーが枯渇して、

動けなくなった状態。

 

 

それが、うつ、です。

 

だから、

うつになるまで頑張れる人って、
実は強い人なんですね。。。

 

うつになる人は心が弱い、とか、
あり得ませんからね。

悩みを抜け出すにはどうすればいいのでしょうか?

では、

悩みを抜け出すにはどうすればいいでしょうか?

 

 

 

 

悩みの原因が、

 

理性と感情が違う方を向いている状態

 

言い換えると、

 

意志の力で感情を抑え込んでいる状態、

 

なので、

 

 

 

①抑え込まれた感情を解放する

 

②過剰な意志の力をゆるめる

 

 

というのが、

悩みを根本的に抜け出す
ために必要


なんです。

 

 

 

もちろん、

 

苦手な上司や同僚、ママ友、、、から、心の敷地をどうやって守るのか、、、

 

 

といった現実的な対処については、

 

「具体的なスキル」

 

も大切になってきます。

 

 

例えば、

具体的に、どういう言葉を、どういう順番で組み立てて会話をするのかと言った、技術です。

 



しかし今回は、

 

さらに深い部分、、、
 

根本解決するために必要な部分


について、

お伝えして行きます。

①抑え込まれた感情を解放する方法

まず初めに少し考えていただきたいのですが・・・

 

 

あなたは感情が揺れた時、

 

例えば、
イライラしたり、
焦ったり、
悲しくなったり。。。

 

こうなった時、
どうやってそこから落ち着きを
取り戻していますか?

 

 

運動をして発散する、

音楽を聞いたり、

好きなコーヒーを飲んだり、

 

お風呂に入ったり、

寝たり、

誰かと話したり、、、、

 

 

いろいろな対処法が考えられます。

 


他にもたくさんあると思います。


「何をすると自分は楽になるのか」


を知っていることは、
とても大きな力になります。


なので、いろいろ試して、あなたにあった方法を見つけていって欲しいな、、と思います。


 

そして、今日は、

ぜひあなたの対処法に付け加えて欲しい方法をお伝えしますね。





それは、、、、



 

感情を感じきる

 

 


という方法です。

 

 

 

「感じきるってどういうこと?」

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

具体的な方法に入る前に、、、、


そもそも「感情」って何だと思いますか・・・?

 

 


実は、

 



感情とは、

言葉にならない身体の感覚

 

 

 

なんです。

 

 

 


あなたの気持ち・感情は、

身体の感覚として現れていたりします。



 

これだけではちょっと

分かりにくいと思いますので、

いくつか例を挙げますね^^

 

 

例えば、

言いたいことを言えずに、

言葉を飲み込んでいるとき、

 

「喉」

 

が詰まった感じがしたり、

 

 

 

相手を傷つけたり、

逆に傷つけられたりすると

 

「胸」

 

が痛んだり、

 

 

 

やりたくないことを、

無理にやっていると

 

「胃」

 

が痛んだり、

 

 

 

不安で「お腹」が痛くなったり。。。

 

 

 

もちろん、

これらは一例に過ぎませんが、

 

 

どうでしょう?

 


経験したことありませんか?

 

 

これらの、身体に現れる、

不快な感覚や症状は、

 

 

実は、

 

身体さんがあなたに、

 

何かを訴えかけていたり、

 

あなたを守ろうとしてくれている。。。

 

 

そういうことが、

とても多いのです。。

 

 

 

そして、

身体に違和感や不快な感じが

出ていることに気づけたら、


その身体の感覚を、


一人の人間


だと思って、


寄り添って


あげて欲しいんです。

 

 

 

具体的には、

 

その身体の感覚に、

 

手のひらをそっと当ててみて欲しいんです。

 

 

そっと。

 

 

やさしく。

 

 

 

そして、

 

手のひらを当てながら、

 

身体の感覚を感じてあげて欲しいんです。

 

 

ただ、

感じる。

 

 

ただ、

意識を向け続けてあげる。

 

 

それだけで大丈夫です。

 

 

数分、、、

 

そうですね、

 

1〜2分やって感覚が楽にならなければ、

 

5分くらい、

 

ただただ、

じっと手を当てながら感じ続けてあげる。

 

 

その感覚を、


不快だからと言って、

 

否定したり、

 

批判したり、

 

評価したりせず、

 

 

ただただ、

感覚に意識を向ける。

 

 

 

それだけで大丈夫です。

 


 

 

すると、

苦しかった身体の感覚が、

ふっと緩むことも多いです。

 

 

これが、

 

感情を解放する

 

1つのやり方です。

 

 

嫌な気持ちになるたびに、

試して欲しいな、、と思います^^


 

 

ただ、ですね・・・・

 

注意点があります!
~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

何らかのトラウマの自覚がある場合は、やらないでください。

 

 

また、

不快な感じが強くなることも

あります。

 

 

もし耐えられそうだったら、無理のない程度に感覚に留まってみて欲しいのですが、

 

 

絶対に頑張らないでください。

 

 

 

 

 

というのも、

 

トラウマは身体に記録される

 

ので、

 

身体の感覚を感じるというのは、



危険を伴う行為

 

でもあるからです。

 

 

 

そしてもし、

 

「トラウマの自覚がある」

「身体の感覚がよく分からない」

 

という場合で、

 

「ずっと続いている生きづらさ」

 

がある場合は、

 

 

トラウマを安全に扱える専門家のサポートが必要



だと思ってください。

 

 

 

まずは、

 

「ネガティブ感情をコントロールして、主体性を発揮する講座」

https://online-course.mental-up.net/self-leadership-lp

 

の、第1章と第2章に取り組んでみて欲しい、、、と、強く強く、思っています。

②過剰な意志の力をゆるめる方法

そもそも・・・・

 

 

 

 

「過剰な意志の力」

 

 

 

 

って何だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

過剰な意志の力とは、例えば、

 

 

 

「××しなければならない」

 

「××でなければならない」

 

 

という、信念、思い込み、信じ込み、、、だったり、

 

 

私たちの成長を妨げている、

 

 

「私には××出来るはずがない」

 

(ネガティブな信念)

 

 

 

「どうせ私は××な人間だ」

 

(ネガティブなセルフイメージ)

 

 

 

というような思い込みのことです。

 

 

 

 

 

例えば、私の例をあげると・・・・

 

 

私がうつや適応障害で苦しんでいた頃、こういった信念、思い込み、、、、がありました。

 

 

 

 

「人に認められなければならない」

 

 

「相手を不機嫌にするべきではない」

 

 

「期待には応えなければならない」

 

 

「私は幸せにはなれない」

 

 

「感情を表に出すべきではない」

 

 

「人生は不公平だ」

 

 

「ありのままの自分は嫌われる」

 

 

「人前で怒ってはいけない」

 

 

「一度でも失敗すると人生は終わりだ」

 

 

「仕事は嫌なことでも我慢してするべきだ」

 

 

「やりたいことをやってはいけない」

 

 

 

とかですね。。。

 

 

 

 

書き出してみると、、、、

 

 

 

 

 

緊張で体をガチガチに固めて、

 

周りを伺いながら、

 

泣き言を言わず、

 

 

断れず、

 

頼れず、

 

 

必死に仕事をして

 

 

潰れてしまった自分の姿

 

 

 

が、浮かんできました。。。

 

 

 

 

 

 

 

(今、記事を書く手を止めて、目の前の自分をしっかり労ってあげていました)

 

 

 

 

 

 

さて、

ここまで私の例として、

いろいろ挙げて来たようなものが、

 

 

 

「過剰な意志の力」の正体



だったりします。

 

 

 

 

 

 

あなたにはどんな思い込み、信じ込みがありますか?

 

 

 

 

 

 

では、

 

これらの思い込みを外していくにはどうすればいいのか・・・ということですが・・・

 

 

 

 

 

まず、

あまり効果的ではないやり方をお伝えすると・・・

 

 

 

 

これらの思い込みを外すために

 

 

 

「××しなければならない」

 

「××でなければならない」

 

 

 

自分自身に強要することです。

 

 

 

例えば、

 

 

 

「感情を表に出すべきではない」

 

 

 

を外すために、

 

 

 

「感情を表に出さなければならない」

 

 

 

と、自分に強要する、、、

といった感じです。

 

 

 

こうやって強要して、

すぐに感情を出せるようになるのであれば、こんなに苦しんでませんよね。。。。

 

 

ことはそれほど簡単ではないんです。。。。

 

 

 

 

また、

 

同じように、

 

 

 

「私は絶対に××できる!」

 

「私は必ず××になれる!」

 

 

 

といった感じで、

 

無理矢理のポジティブシンキングも、

 

 

すぐに、

 

 

 

「そうは言っても、、、

 無理、、、、」

 

 

 

という想いがわいてきてしまいます。

 

 

 

 

こういった、

 

自分に対して無理やり強要するのではなくて、

 

 

 

 

ふんわり、

 

 

やんわり、

 

 

さりげなく、

 

 

 

 

「○○してもいいんだよ」

 

 

 

 

と自分自身に

 

 

 

「許可」

 

 

 

を与える、、、

 

 

 

 

というのが、

 

私の知る限り一番ソフトでリバウンドの起こりにくい方法です。

 

 

 

 

 

例えば、さっきの、

 

 

 

「感情を表に出すべきではない」

 

 

 

については、

 

 

 

「感情を表に出してもいいんだよ」

 

 

 

といった感じです。

 

 

 

 

「感情を表に出さなければならない」

 

 

 

 

「感情を表に出してもいいんだよ」

 

 

 

 

このニュアンスの違い、伝わりますかね・・・^^;

 

 

 

 

 

 

ポイントは、

 

 

 

「感情を表に出すのもOK」

 

 

 

「(今まで通り)感情を表に出さないのもOK」

 

 

 

と、どっちに転んでも自分を否定しなくてすむようにしておく、ということです。

 

 

 

 

 

過去の自分にOKを出し、

 

 

未来の自分の選択肢を増やす。

 

 

 

 

 

 

 

「え?でも過去の自分を肯定したら変われないんじゃ、、、?私は自分を変えたいんだけど、、、」

 

 

と思われたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

実は、、、、ですね、、、、

 

 

 

 

「自分を変える」

 

 

 

 

というのは、

 

 

 

 

過去の自分を否定して、新しい自分をつくる

 

 

 

 

ということでは、

 

 

 

 

 

ない

 

 

 

 

 

んです。

 

 

 

 

 

過去の自分をあるがまま受け止めて、新しい選択肢をつくり、どっちでも選べる自分になる

 

 

 

 

これが、

 

 

 

「自分を変える」

 

 

 

ということだと私は信じています。

 

 

 

 

 

 

なので、

 

 

私のセラピーでは、

 

 

過去も含めてあなたを否定することはありません。

 

 

 

というか、、ですね。。

 

 

そもそも否定する必要がないんです。

 

 

 

 

あなたは、

 

 

生まれてからずっと、

 

 

 

いつも、

 

 

 

頑張って来たじゃないですか。

 

 

 

 

いろんな生きづらさを抱えながらも、

 

 

 

懸命に現実を生きて来たじゃないですか。

 

 

 

どれだけ頑張って来たかは、

 

 

あなたが一番よく知っているはずですよね。。

 

 

 

 

そして、

 

こうしてこの記事を読んでくださっている^^

 

 

 

否定されるべきところって、

 

何もないんですよね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

心の健康度が比較的高めだったり、

 

生きづらさがそれほど根深いものでなければ、

 

 

新しい信念を繰り返し唱える(アファーメーション)ことで、思い込みが外れていくことが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

 

 

 

アダルトチルドレン

 

 

いじめ、ハラスメントなどのトラウマ

 

 

 

がある場合は、

 

専門家のサポートが必要ですが、

 

改善していくことができるのでご安心くださいね。

 

 

 

 

ずっと抱えてきて、

 

どうやって手放していいか、

 

本当に手放せるのかもわからない

 

「生きづらさ」を抱えている。

 

 

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子供にもこの辛さを連鎖させたくない(世代間連鎖)、この辛さは私の代で断ち切りたい。

 

 

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