【最新ブログ】『嫌いな自分』を認められるようになる方法

考え方を変えてストレスを減らす方法

仕事をしていると、
日々、いろんなストレスを感じますよね。
 
 
「なんであの人は、
 いつもああいう言い方しか
 出来ないんだ・・・」
 
「上司が上司の仕事をしないから、
 いつもしわ寄せが来てしまう・・・」
 
「メンバーのミスが多くて、
 いつも尻ぬぐいしなければならない・・・」
 
 
 
これは昔の私が、
いつも感じていたことです^^;;;
 
 
ここで質問です!
 
 
ここまでの文章に、
共通して出ている言葉は
何でしょう?^^
 
 
 
 
 
 
そうです。
 
 
「いつも」
 
 
です。
 
 
 
ストレスを感じている時、
 
「いつも」
 
って言ってたりしませんか?
 
 
「いつもそうだよね(怒)」
 
 
とか(笑)
 
 
 
 
本当は、
 
 
「いつも」
 
 
じゃないのに、
 
 
「いつも」
 
 
って思っちゃう。。。
 
 
 
 
これは、
 
 
脳の特性である、
 
 
「省エネ」
 
 
が影響してます。
 
 
 
「どういうこと??」
 
と思われたかもしれません。
 
 
 
脳は大量のエネルギーを使うので、
 
なるべく考えたくないんです。
 
 
 
「いつも、そうだ」
 
 
ということにしておけば、
いろんなケースを考えずに済みますよね。。
 
 
では
 
「いつも」
 
が、なぜあまりおすすめ
できないのかというと、、、
 
 
例えば、
 
 
「Aさんは、いつも私に嫌味を言う」
 

 
「Aさんは、今、私に嫌味を言った」
 
だと、
感じ方にどんな違いがありますか?
 
 
そして、
どっちがよりストレスに感じますか?
 
 
じっくり何度か読んでみて、
 
身体にどんな感覚の違いがあるか、
 
Aさんに対する印象に
どんな違いがあるか、
 
 
ちょっと感じてみて欲しいな、、と思います。
 
 
 
どうでしたか?
 
 
たぶん、
 
「Aさんは、今、私に嫌味を言った」
 
の方が、
ストレス度合いがマシじゃないかな、、、
と思うのですが、
 
いかがでしょうか?
 
 
 
Aさんという人間には、
いろんな側面、いろんな顔があります。
 
 
仕事、
 
家庭、
 
友人、、、
 
 
状況によって、
 
あなたも別の顔があるように、
Aさんにもいろんな顔があります。
 
 
その可能性を、
 
「いつも」
 
という言葉は捨ててしまうんです・・・
 
 
すると、
 
 
Aさん = 嫌味な人
 
 
となってしまうんです。。
 
 
こうなると、
Aさんがいいことを言ってくれたとしても、
素直に受け取れなくなります。。。
 
だって、
 
「Aさんは、嫌味な人」
 
だと脳が認識しているからです・・・
 
 
これだと
ストレス感じる必要がない時でも、
ストレスになってしまいますよね・・・
 
 
 
なので、
 
「いつも」
 
という言葉は、
あまりおすすめしてないのです。
 
 
「じゃぁ、どうすればいいの?」
 
ということですが、
 
「いつも」
 
という言葉が浮かんだら、
例えば、
 
「今は」
 
という言葉に置き換える癖を
つけていく、、、
 
という方法があります。
 
 
繰り返しやっていくと、
脳神経ネットワークが育っていきます。
 
十分育つと、
そのネットワークにシグナルが
流れやすくなるので、
自然にできるようになっていきます。
 
 
言葉は思考そのものなので、
思考を変える強力な方法の1つです。
 
 
ちなみに、
ここでのポイントは、
 
 
「繰り返しやる」
 
 
ということです。
 
 
それも、しつこく、です・・・^^;
 
 
なかなか思考が変わらない原因の1つは、
 
しつこくやる前に、
 
忘れたり諦めるから、、、
 
です。
 
 
 
習慣化はとても大切なテーマなので、
またお話したいと思います。
 
 
椎名

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