カウンセリングルーム『メンタルアップ』のサイトをご覧いただきありがとうございます。
うつ克服カウンセラーの椎名優介です。
私は、うつ・適応障害で休職・復職を3回繰り返してきました。
10年、メンタル不調で苦しみましたが乗り越えてきました。
これらの経験から、主に、
- 職場の人間関係で悩みがある
- アダルトチルドレンかもしれない
- 出社するのがつらくなってきた
- うつ、適応障害で休職しているが先が見えない
- 復職が怖い
- 復職して頑張っているけど、自信が持てない
- 何となく生き辛い
という方を対象にサポートさせていただいております。
当カウンセリングルームの特長
私は実際にカウンセリングを受けてきましたが、
次のような不満を感じていました。
- ただ話を聴くだけのセッションが延々と続く
- カウンセリングの受け方を教えてくれないので、自分の取り組み方がいいのか悪いのか分からない
そこで、当カウンセリングルームでは、次のような考えのもと、運営をしております。
- 相談者さんのお話を、一切否定せず、しっかり聴きます
- 必要と判断した心理療法は積極的に使って働きかけをします
- 原因探求ではなく、問題解決そしてその後の未来に焦点を当てます
- 日常生活の具体的な行動に変化を起こすことで、人生に変化を生み出します
複数の心理療法の手法を使います
誰にでも、どんな状態の時でも有効な、万能の心理療法はありません。
例えば、癒しが必要な状態の時に、変化を起こそうとしても変化は起きませんし、逆に、癒しは十分なのに、癒してばかりいると変化は起きず、今のステージから抜けられません。
また、数多くの心理療法がありますが、相談者さんによって合う・合わないがあります。
そのため、1つの心理療法にこだわるのではなく、複数の心理療法を使って相談者さんに対して様々なアプローチをしていきます。
また、「考え方」だけでなく複数のポイントに働きかけを行うことで、変化をより大きく確実なものにしていきます。
心理療法の手法について
主に、このようなセラピーを行っています。
- 嫌な記憶を書き換えて楽になるトラウマ解消セラピー
- 落ち着きたい時に落ち着けるようになるセラピー
- 怒り、不安、悲しみなどのネガティブな感情を穏やかにしていくセラピー
- 感情をケアして毎日を楽にするセラピー
- 自分の気持ちを伝えられるようになるセラピー
- 子供の頃の辛い思い出、感情を癒して楽になるセラピー
- 自分を客観視することで物の見方を変えて楽になるセラピー
- 自分の長所と短所を受け入れるセラピー
- 自分が本当に望んでいるゴールを設定するセラピー
- コミュニケーションをスムーズにするセラピー
- 葛藤状態を解消して先に進めるようにするセラピー
- 出来事に新しい意味を見出して未来に役立てるセラピー
- 自分の人生にとって望ましい信念に置き換えるセラピー
これらのセラピーを行うために使っている心理療法、理論の例です。
- ポリヴェーガル理論
- ソマティック(身体志向)セラピー
- 内的家族システム療法
- NLP
- アンカリング
- リフレーミング
- パート
- タイムライン など
- クライアント中心療法
- 解決志向ブリーフセラピー
- フォーカシング
- ゲシュタルト療法
- インナーチャイルドヒーリング
- 催眠療法
問題解決に焦点を当ててセラピーをしています
悩みの原因を探る事にはそれほど時間をかけません。原因を探るために3回、4回とセッションを重ねることはしません。
心の問題は、様々な要素や条件が絡み合って起こっているので、原因を特定することは非常に困難だからです。
そのため、過去の出来事を深掘りして原因を探り続けるのではなく、
その悩みが解決したらどんな生活を送っているか?
どうなるのが幸せなのか?
のように、問題が解決した後の世界に焦点を当ててセラピーを進めていきます。
問題が解決した後の姿に焦点を当てることで、これまでとは全く違う情報が脳に入ってくるようになりますし、全く違う気づきも得られやすくなります。
すると、日常生活での行動に小さな変化が起きます。
この小さな変化が徐々に雪だるま式に大きくなり、しばらくして振り返ると自分が大きく変化していることに気づきます。
そして、気がつくといつの間にか問題が解決しているという状態を目指しています。
悩みや問題を自分の力で解決できるようになれます
カウンセリングを受けていただくことで、様々なストレス対処法を身に付けることができます。
日常生活を送る上で大切なのは、受けたストレスを、ダメージが小さいうちに素早くケアする方法を身に付ける事です。
精神的なダメージは疲労となって蓄積されていきます。
疲労の蓄積度合いが高くなると、少しの刺激でも過敏に反応してしまいます。すると、刺激を避けようとして行動範囲が狭くなったり、人を避けるようになり、今までのような日常生活が送れなくなってしまいます。
こうなる前に、ダメージが小さいうちにこまめにケアをすることで楽に生きられるようになります。
そのための考え方や様々な具体的な方法を身に付けることができます。
また、ダメージをケアするだけではなく、自分の本音を上手く伝えることが出来るようになったり、他人との付き合い方、関わり方が分かったりします。
カウンセリングを通して、自分で悩みや問題を解決していくための考え方や具体的な方法をお伝えしています。
行動課題を出します
人生を変えるためには日常生活を変える必要があります。
そのため、日常生活の中で無理なく簡単に出来る課題に取り組んでいただきます。
行動課題の目的は、日常生活に小さな変化を生み出すことと、覚えたスキルを何度も繰り返し使うことで身に付けていただくことです。
行動課題に取り組むことで、カウンセリングを卒業した後も自分の力で問題を解決しながら生きていけるようになるのです。
セッションの中で癒されるだけでは、日常生活はなかなか変わっていきません。
日常生活を送るうちにまたストレスが溜まって、セッションで癒される。こうなってしまうと、カウンセラーへ依存してしまいます。
依存せず卒業して、自分の力で生きていけるようになって欲しい。
そういう思いで行動課題をお出ししています。
資料をお渡しします
セッションの中で行うセラピーの内容を資料としてお渡ししています。
カウンセリング中はもちろんのこと、カウンセリングを卒業した後も一生涯活用していただきたいからです。
セッションでは数多くのセラピーを行います。セラピーを受けながらその内容をメモしたり詳細に記憶するのは現実的ではありません。セラピーを受ける時はセラピーに集中して、十分に体験を味わっていただき、日常生活の中では資料を参考にして自分でやってみる。こんな風に活用していただきたいと思います。
カウンセリングを卒業した後も、あなたの人生は長く続いていきます。
その人生の中で、様々な問題や悩みが出て来ると思います。
その時に、この資料を見直せば、自分自身で解決するためのヒントがたくさん詰まっています。
穏やかに楽に日々過ごすために、一生涯に渡ってあなたの役にたつ資料ばかりです。
心理療法は願望達成にも活用できます
実は、心理療法は悩みを解決するだけでなく、願望達成にも使えるのです。
問題解決と願望達成。
この二つは潜在意識の使い方という側面で考えると、同じなのです。脳にインプットするゴールが違うだけで、潜在意識の使い方は同じなのです。
あなたの望む生活を実現する。
あなたが本当に望む幸せな人生を送る。
私は、カウンセリングの最終ゴールはここにある、と考えています。
悩みの原因を特定することではなく、
元の生活に戻るだけではなく、
メンタル不調になる前とは違った、選択肢と可能性を手に入れる。
そんな最終ゴールを思い描きながら、まずは目の前の問題解決に取り組んで行きませんか?
そのためには、まず第一歩を踏み出すことが大切です。
小さな変化を起こすことで、人生の様々な側面が変わっていきます。