【最新ブログ】『嫌いな自分』を認められるようになる方法

症状をなくそうとするとかえって悪化する理由とは?

3度のうつ休職を乗り越えた「再発しないメンタルアップ」の専門家

うつ克服カウンセラーの椎名優介です。

 

 

 

「あの出来事を思い出すと

 息苦しくなる・・・」

「何となくだるい・・・」

「なぜか涙が出てしまう・・・」

 

あなたもこういった不快な症状を

感じることがあるかもしれません。

 

 

その時、あなたはどのように

考えて対処しようとしていますか?

 

 

「この辛い症状をどうやったら

 消すことが出来るのか・・・」

 

このように

考えていませんか?

 

 

 

実はこの考え方では

症状=悩みはかえって大きくなって

しまうのです。

 

 

 

それでは、

症状=悩みを解消して楽になる

ためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

症状=悩みそのものを

何とかしようとしないこと

 

 

です。

 

 

 

悩みはなくそうと思うと

かえって大きくなります。

 

 

悩みをなくそうと思っている時、

意識の焦点は悩みに

当たっています。

 

 

すると、

 

常に悩みのことを考え続ける

状態になり、

 

その結果、

頭の中は悩みに関する

情報や思考で

溢れかえります。

 

 

脳は検索エンジンです。

 

検索キーワードを

入力すると自動的に

必要な情報を収集します。

 

 

悩みに焦点が当たっていると、

 

本を読んでも、

街を歩いても、

何をしていても、

 

脳は悩みに関する情報を

勝手に集めてきます。

 

 

 

するとどうなるでしょう?

 

 

悩みで頭が占拠されている時、

あなたはどんな状態でしょうか?

 

 

明るく前向きですか?

 

それとも

 

暗く、落ち込みますか?

 

 

 

悩みに焦点を当てると、

脳の苦痛系と言える回路が

動作するので、

 

 

どんどん気分は落ち込み、

免疫力も弱り、

心だけでなく、

体調も悪くなってしまうのです・・・

 

 

 

こういったことを

回避するためには、

 

悩みとは違う方向に

焦点をずらしていくこと

 

が必要です。

 

 

例えば、

 

  • 新しいことを始めてみる
  • ペットを飼う
  • プラモデルを作る
  • 小説にはまる など

 

何でもいいのです。

 

楽しいことや、

快楽を感じること。

 

こういったことに

意識を向けていきましょう。

 

 

 

「そうは言っても、

 今はとてもそんな気持ちに

 なれない・・・」

 

という場合、

 

行動、

思考、

感情、

記憶、、、

 

といった複数の要素に

働きかけをしていくことで

 

ゆっくりと、

しかし、確実に改善して

いくことが可能です。

 

まずは悩みを解消するための

原則を知っておいてください。

今の辛い状態から抜け出し、
自分らしい人生を歩みたいと
考えている方は、

お試しカウンセリングを
お申込みください。

今の状況をしっかりお聴きして
どういうことに取り組んでいけばいいか、
ご説明させていただきます。

気持ちが楽になり、
この先のヒントが得られるかも
しれません。

分からないことがあれば
遠慮なくお問合せください。

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