3度のうつ休職を乗り越えた「再発しないメンタルアップ」の専門家
うつ克服カウンセラーの椎名優介です。
仕事をしていて一番厄介な感情は
怒り
ではないでしょうか。
「(部下に対して)なんで頼んだ仕事に
すぐ着手しないんだ・・・」
「(お客さまに対して)その仕様で進めて
くれって言ってたのに、
急に変更するなんて・・・」
「(上司に対して)上手く行かなくなると
すぐ責任逃れする・・・」
こういうことが積み重なっていくと
だんだん相手に対して嫌な感情を
持つようになり、
ほんの些細なことでも
イラっとしてしまう。
そういう相手とはなるべく
関わりたくないから、
無意識のうちに心理的な壁をつくります。
壁ができるとコミュニケーションが
スムーズにとれなくなり、
トラブルの種が増えていく・・・
こんな悪循環に悩んでいませんか?
このやっかいな感情、
怒り
をおぼえたときに、
簡単にできることをお伝えします。
怒りの正体を知ってしまえば
いつもとは違う対処ができるように
なります。
では、怒りの正体とは何でしょう?
それは、
期待の裏返し
です。
相手の言動が期待値を下回るから
怒りを覚えるのです。
つまり、
怒りをおぼえるということは
相手に対して何か期待していることがある
ということです。
これを意識するだけで、
怒りの感情のとらえかたが
変わってきます。
例えば、
「(部下に対して)なんで頼んだ仕事に
すぐ着手しないんだ・・・」
⇒部下というものは、上司が頼んだ仕事には
すぐに着手してほしい(するものだ)。
「(お客さまに対して)その仕様で進めて
くれって言ってたのに、
急に変更するなんて・・・」
⇒お客さまであっても、一度決めたことは
守ってほしい(守るべきだ)。
「(上司に対して)上手く行かなくなると
すぐ責任逃れする・・・」
⇒上司というのは、
チームの責任をとってほしい
(とるべきである)
こういう期待が隠れています。
そして、
期待をよく見てみると分かりますが、
期待とは、価値観です。
怒ったときというのは、
普段は意識することのない
価値観を検証して変えることができる
貴重なチャンスなのです。
怒りの裏に隠れている価値観が分かったら
次のように自問してみましょう。
「その価値観は、私の人生に役に立っているのだろうか?」
「その価値観は、本当だろうか?」
価値観というのは、
これまでの人生を生き抜いてくる中で身に付けた、
とても大切なものです。
そして、今まではとても役にたってきたものです。
しかし、あなたは成長し、
環境も変わりました。
今まで役に立っていたものが、
そうではなくなってしまっている
かもしれません。
今、役に立つ価値観とは何か?
を考えてみましょう。
怒りは価値観をチェックする
絶好のチャンスなのです。
そう考えると、
怒りの感情が今までとは
少し違って見えませんか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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