【最新ブログ】『嫌いな自分』を認められるようになる方法

大人の対人関係に必要な「○○感」とは?

3度のうつ休職を乗り越えた「再発しないメンタルアップ」の専門家
うつ克服カウンセラーの椎名優介です。

職場での対人関係でこういうことは
ありませんか?

部下に対して、

「それくらい言わなくても
  わかるだろ・・・」

「なんで言われたことしか
  やらないのか・・・」

こう思うことはないでしょうか?

また、逆に、上司に対して、

「なんで分かってくれないのか・・・」

こう思うことはないでしょうか?


やってくれて当然のことを、
やってくれない。

分かってくれて当然のことを、
分かってくれない。

こういったことはなぜ起こるのでしょうか?

そして、どうすれば回避できるのでしょうか?

 

そのヒントは・・・・

 

離別感

にあります。

離別感とはこういうことです。

相手は、
自分とは違う別の人格を
持った人間である。

したがって、

自分は自分。
相手は相手。

私の考えるとおりに相手は考えないし、
相手の考えるとおりに私は考えない。

通じ合わなくて当たり前。

という感覚のことです。

言い換えると、

大人の対人関係の距離感

です。

離別感の反対は、

母子一体感

といいます。

これは、

自分も相手も同じ。

自分が考えるとおりに
相手も考えるのが当然。

という、子供の距離感です。

ここで、振り返ってみてください。

「適切な離別感を持たずに、
   母子一体感のままの人」

案外、多いのではないでしょうか?

冒頭の
部下に対して、

「それくらい言わなくてもわかるだろ・・・」

「なんで言われたことしかやらないのか・・・」

と思ったり、

上司に対して、

「なんで分かってくれないのか・・・」

と思ったりするのは、
もしかしたら、

適切な離別感が持てていないのかもしれません。

離別感を持つと、
相手に対する期待値が下がります。

もともと分かり合えないのが普通なので、
期待しても仕方ないからです。

期待値が下がると、
イライラしなくなります。

「まぁ仕方ないか」

と思えるようになります。

イライラしたときは、深呼吸して

「自分は相手と離別感を
 持てているのかな?」

と考えてみると
よいかもしれません。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

「職場での人間関係がどうも上手くいかない・・・」
「何とかしたいが一人ではどうしていいのか分からない・・・」

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