【最新ブログ】『嫌いな自分』を認められるようになる方法

<絶望感>の目的とは?

3度のうつ休職を乗り越えた「再発しないメンタルアップ」の専門家
うつ克服カウンセラーの椎名優介です。

私は<うつ>で3度の休職を経験しました。

休職直後は倦怠感が強く、
何も出来ません。

精神科、心療内科を受診して
投薬と休養に専念しました。

日常生活がままならないような状態のときは
投薬と休養でエネルギーを回復させるしか
ありません。

その後、回復して日常生活が何とか
送れるようになってくると、

いろいろと考えることができるようになるため、

「なんでこんなことになったのだろう・・」

「なんでまた再発したのか・・」

「もう再び働くことはできないのでは・・」

こういった思考が頭の中をぐるぐる回り、
言葉では何とも表現のしようのない

絶望感

に押しつぶされる。

そんな日々を送っていました。

先が見えないトンネルにいるような感覚、
が近いかもしれません。

この絶望という感情には
耐える以外に対処法はないのでしょうか?

そもそも絶望という感情には
どういう目的があるのでしょうか?

 

絶望の目的、それは、

 

「新しい人生を生きよ」というメッセージ

だと私は考えています。

つまり、

人生というゲームのルールが変わった

ということです。

 

例えば、

今まではサッカーをしていたのが、
これからはバレーボールをすることになった。

今までは足を使っていたが、
これからは足は使わずに、手を使わなければならない。

こういう風に、ルールが変わった、と思うと
人生の見え方が変わってきませんか?

うつで休職するまでになる人は、
物凄く頑張ってきた人です。

目の前の現実を何とかしようと、
必死になって格闘し、
工夫を重ねながら、必死に生きてきた。

しかしいろいろな事が重なって
うつになってしまった。

そういう人が、
投薬と休養で日常生活が送れるまでに
回復したから、

これまでと同じ職場で同じ仕事を再びやる、
というのは少し無理があります

これまでの生き方や環境に何か無理が
あったのではないか・・・

もしかしたら、
人生のルールが変わったのかもしれない・・・

そう考えて、これからの人生を考え直す

そのためのきっかけとなる感情が
絶望感ではないか、と思っています。

絶望感の中にいるときには、
それが自分の人生にとって必要不可欠な
出来事だった、とは決して思えません。

しかし、ルールが変わったのだ、と考え、
再び現実と向き合い乗り越えたとき、

自分が成長するために必要だったのだ、
と思えるようになります。

私がそうだったように。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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