心理カウンセラーの椎名優介です。
「やりたいことが分からない…」
「将来どうなりたいのか、目標が見えない…」
あなたは今、
そんな風に焦りを感じていませんか?
世の中には
「目標を持とう」
「やりたいことを見つけよう」
という言葉があふれていますよね。
だからこそ、それがない自分に対して、
「なんてつまらない人間なんだろう…」
「このままでいいのかな…」
と、自分を責めてしまったり、
自信をなくしたりしてしまう。。。
かつての私もそうでした。
ノートに
「やりたいことリスト」
を書き出そうとしても、
ペンが止まってしまうのです。
でも、安心してください。
あなたがやりたいことを
見つけられないのは、
能力がないからでも、
性格のせいでもありません。
それは、あなたの身体が今、
「サバイバルモード(防衛反応)」
になっているから。
ただそれだけのことだったんです。
「やりたいこと」が消える仕組み
当ルームでは「ポリヴェーガル理論」という
神経の仕組みに基づいて解説していますが、
人間の神経には大きく分けて2つのモードがあります。
安心・安全モード(リラックス、社会交流)
サバイバルモード(戦う、逃げる、凍りつく)
「やりたい!」
「行ってみたい!」
「これ欲しい!」
といった意欲や好奇心は、
①の「安心・安全モード」のときにしか湧いてこない感情
です。
一方で、うつ状態やストレス過多の状態は、
②の「サバイバルモード」
です。
ジャングルで猛獣に
襲われているとき(サバイバル時)に、
「来年の夏休みはハワイに行きたいな〜」
なんて、考えられませんよね?
それどころではなく、
「どうやって生き延びるか」
で頭がいっぱいになるはずです。。。
つまり、
「やりたいことが分からない」
ときは、 あなたの神経が
「今は非常事態だから、余計なことを考えずに身を守れ!」
と指令を出しているのです。
だから、
無理にひねり出そうとしなくて大丈夫です^^
遠くの「目標」より、近くの「心地よさ」
では、どうすればいいのでしょうか?
それは、
未来の目標を探すのではなく、
「今、この瞬間の『身体の感覚』」
に目を向けることです。
これまでは自分に
「私のやりたいことは何?」
といった感じで問いかけていたかもしれません。
これを、
次の質問に変えてみてください。
「今、何をしている時が、少しだけ『心地よい』かな?」
・温かいお茶を飲んでいる時
・お布団に入った瞬間
・好きな漫画を読んでいる時
・窓の外の空を見た時
どんなに些細なことでも構いません。
「すごい目標」でなくていいのです。
この「小さな心地よさ」を感じている時、
あなたの神経は「安心・安全モード」に
戻りかけています。
その時間を少しずつ増やしていけば、
神経が整い、エネルギーが充電され、 ある日ふと、
「あ、これやってみたいな」
という気持ちが、
向こうから自然と湧いてきます。
「探す」のではなく
「湧いてくるのを待つ」。
そのためには、
まずは身体を安心させてあげること。
これが一番の近道です^^
「やりたいことがない」と焦ってしまった時は、
「あ、今は身体がサバイバルモードなんだな。まずは休もう」
と、ご自身に優しく声をかけてあげてくださいね。
<お知らせ>
「なぜ自分の身体はサバイバルモードに
なってしまうのか?」
その仕組みがわかる動画講座を公開しています。
仕組みを知れば、
もっと自分に優しくなれますよ^^
▼苦しさの「正体」がわかる、神経の地図(基礎編)
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https://online-course.mental-up.net/self-leadership-lp/
苦しさの「正体」がわかる、
神経の地図(基礎編)
「なぜ、こんなに辛いんだろう…」
その理由は、あなたの性格ではなく「神経の仕組み(防衛反応)」にありました。
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