この記事の最後に、
簡単なワークがあります。
あまりやらない頭の使い方をするので、
楽しみながらやってみてくださいね^^
ただ、
気力、元気が極端に落ちているときは
やらないでくださいね。
・・・・・
あなたにはこんな悩みはありませんか?
「いつも悪い方へ悪い方へ
考えてしまう…」
「なんで私ばかり、
こんなにひどい目にあわなければならないの?」
「どうせ無理だろうな、、、と考えてしまうと、
自信がなくなって動けなくなる」
一見、バラバラの悩みのようですが、
【考え方】
の悩みだ、と言えるかもしれません。
どうでしょうか。
「ネガティブ思考を止めたいけど、
どうすればいいのか分からない…」
こういったことはないでしょうか?
考え方を変えるときに役に立つ、
とても大事なことをお伝えすると・・・
【思考】って何だと思いますか?
【思考】って何を使ってやっていると思いますか?
そうです。
【言葉】
です。
言葉を使って思考しているのです。
逆に言うと、
言葉を使わずに考えることはできない。
ということです^^
「じゃあ、言葉を変えれば、
考え方が変わるのか。。。
でも、どうやって変えればいいの。。?」
と思われたかもしれません。
言葉を変えれば考え方は変わります。
もう少し正確に言うと・・・
言葉を変え続ければ、
だんだん考え方が変わっていきます。
このニュアンスの違い、
分かるでしょうか…^^;
言葉、思考、は、習慣なので、
本当に変えるには、
やり続けて習慣化する必要があるのです。
長い時間をかけて作り上げてきた思考習慣です。
いきなりパッと変わったら怖くないですか?^^
でも、
やり続けていると不思議なもので、
だんだん自動的に新しい思考が
頭の中で展開していくようになります^^
それでは、
具体的に何をするのかというと・・・
【考え方】を変えるには、
【質問】を変えます。
例えば、
次の2つの質問の違いを考えてみてください。
○○さんのところに、
相手の名前を入れて考えると、
臨場感が上がります。
①○○さんの良いところを見るようにしよう
②○○さんの良いところは何だろう?
どうでしょう。
どんな違いを感じますか?
①の答えは、はい/いいえ、なので、
○○さんに対する考え方は変わりません。
それに対して、
②の答えは、○○さんの良いところが
具体的に出てきます。
なので、
○○さんに対する考え方が変わります。
質問一つで随分印象が違いませんか?
「質問の質が、人生の質を決める」
という言葉もあるように、
普段、
自分自身にどんな質問を投げかけているのか。
振り返ってみてください。
そして、
質問を変えてみます。
例を1つ挙げてみますね^^
問題の原因を追究していくのではなく、
解決した未来に焦点を当てていく質問の例
です。
【質問例】
「いったい、どこが悪いんだろう?」
↓↓↓
「問題が解決したら、
今と何が変わるんだろう?」
「なんで、いつも私ばかり、
ひどい目にあわなきゃいけないの?」
↓↓↓
「この出来事から、
私は何を学ぼうとしているのだろう?」
「上手く行かなかったらどうしよう」
↓↓↓
「上手くいったら、今と何が変わるだろう?」
「あんな事になるなんて、、、
ショックだ、、、もうダメだ、、、」
↓↓↓
「その出来事のポジティブな面のいくつかとは?」
「その出来事は、どんな素晴らしい未来への
ストーリーの一部なんだろう?」
どうでしょう。。
何となく伝わるでしょうか。。^^;
脳の特長として、
解決後のイメージを見せてあげないと、
それを得るための行動を起こしてくれない、、、、
と言うのがあります。
方法は分からなくてもOK
というところがミソです^^
それでは最後にワークです^^
「あなたが今抱えている問題は何ですか?」
「その問題が解決できたら、今と何が違いますか?」
「出てきた解決像の中で、今のあなたに
無理なく簡単に出来ることは何ですか?」
最後の答えを、
さっそく行動に移しましょう!
今の辛い状態から抜け出し、
自分らしい人生を歩みたいと
考えている方は、
お試しカウンセリングを
お申込みください。
今の状況をしっかりお聴きして
どういうことに取り組んでいけばいいか、
ご説明させていただきます。
気持ちが楽になり、
この先のヒントが得られるかも
しれません。
分からないことがあれば
遠慮なくお問合せください。
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