うつ克服カウンセラーの椎名優介です。
当ルームにはうつ病本人だけでなく、
パートナーがうつ状態となってしまって
どう支えたらいいのか分からない、
という方も多くいらっしゃいます。
あなたは
うつは伝染する
という言葉を聞いたことはありませんか？
もちろん、
うつはメンタル疾患なので
ウィルスのように伝染するという
わけではありません。
でも、
うつ病の方を支えていると
支えている側も
うつになってしまうことは
決して珍しいことでは
ありません。
では、なぜ支えているだけで
うつになっていくのでしょうか？
うつ病は骨折などのケガと違って
治る経過やどれくらい治ったのか、が
とても分かりづらいです。
そして、
ケガと違うのは、
治るのにかかる時間
です。
数か月、半年、１年、
あるいはもっと長く・・・
うつ病の回復には非常に長い時間が
かかることが多いのです。
そのため、
- 先が見えない
- 相手の状態が分かりづらい
という状況になりやすい。
そんななかで、
ネガティブな言葉や感情を
受け止め続けたら・・・
誰でも落ち込んできます。
落ち込むのが普通です。
ですから、
「支えてる私が落ち込んで
苦しくなるなんて
心が弱いからだ・・・」
「もっと頑張らなければ・・・」
「私はうつじゃないから
辛いなんて言ってはいけない」
このように考えて、
頑張って
頑張って
頑張って
そして耐えられなくなって
相談に来られる方が
非常に多いです。
「カウンセリングを受けるほどは
辛くはない」
こう思われている方に、
声を大にしてお伝えしたい
ことがあります。
今だからこそ、
出来ることがあります
余力がある今だからこそ、
うつの人への接し方の原則を学び、
自分の心を自分で安定させるスキルを
身に着ける。
こういったエネルギーの必要な
取り組みが可能なのです。
治療より予防
治療が必要なステージになってしまうと
予防の何倍もの辛さ、時間、費用が
かかってしまいます。
なにより、
あなた自身の人生の質
が損なわれてしまいます。
このまま何もしなかったら
どうなっていくのでしょうか？
その未来を避けるために
今、あなたにできることは
何でしょうか？
今の辛い状態から抜け出し、
自分らしい人生を歩みたいと
考えている方は、
お試しカウンセリングを
お申込みください。
今の状況をしっかりお聴きして
どういうことに取り組んでいけばいいか、
ご説明させていただきます。
気持ちが楽になり、
この先のヒントが得られるかも
しれません。
分からないことがあれば
遠慮なくお問合せください。
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