人間関係に疲れたとき、見直すべきは○○かも?

前回の記事です。

話そうとした瞬間、なぜか頭が真っ白になってしまう。。。

あなたはこんなことはありませんか?



たとえば、、
家に帰って、玄関で靴を脱ぐとき。

ふっと息をついた瞬間に、
どっと力が抜けて、


「今日はこれといって嫌なことが
 あったわけじゃないのに…」


そう思いながらも、
身体の奥がぐったりしている。。





また、
誰かの一言や、
何気ない表情を思い出しては、


「あれ、私…何か変なこと言ったかな、、」

「少し冷たく聞こえたかもしれない、、、」


そんなふうに
頭の中で繰り返してしまったり。。。






また、
LINEを送ったあと、
既読がついたのに返事がこないとき。


それだけで胸の奥がざわざわして、
何度もスマホを見返してしまう。

「やっぱり、
 あんなこと言うんじゃなかったかも、、」

そんな後悔が
心の隅に残ったり。。。






誰かの機嫌が悪そうに見えると、
反射的に「ごめんね」と言ってしまう。


本当は自分のせいじゃないって
わかってるのに、

空気が重くなるのが怖くて、
つい先に自分を下げてしまったり。。。



そして、

「私、なんでいつもこうなんだろう、、、」

と、静かにため息をついたり。。。






誰かと関わるたびに、
自分が少しずつ削れていくような気がして。。


そんなとき、
心の中にぽつんと残るのは、


“疲れ”


でもなく、


“寂しさ”


でもなく、


「もうどうしたらいいのか分からない」


という感覚かもしれません。。

 

でも、それはあなたが、


“弱い”


からでも


“人づきあいが苦手”


だからでもなくて、



身体の奥で、あなたの神経が、

ずっと



「安全な場所を探している」だけ



なんです。



・・・


わたしたちはつい、


「人間関係の悩み」


って、


「相手がどう思っているか」

「自分がどう見られているか」


の問題だと考えがちなんですが、、、、




でも本当は、
それよりもっと深いところ──


“自分の身体(神経)がどう反応しているか”


が人との関係の土台をつくっているんです。






「、、、どういうこと、、、?
 なんかよく分からないんだけど、、、」


と感じたかもしれません。。

これから詳しくお伝えしていきますので、
安心してくださいね^^



・・・


じつは、人と関わるとき、
私たちの神経はいつも、

相手の声のトーンや、
表情のわずかな変化

を読み取っています。



そして、
ほんの少しでも

「危険かも」
「拒まれるかも」

と感じた瞬間、
身体は自動的に反応します。



🔴がんばる(戦う・逃げる)

🔵かたまる(フリーズする)



そのどちらかで、
自分を守ろうとするんです。





なので、、、


「人が怖い、、、」

「うまく話せない、、、」

「気を使いすぎる、、」


──これらは


“あなたの性格”


ではありません。


神経があなたを守るために働いている、


“身体の反応”


だったんです。





そして、

周りの人との関係を、

変えたい、

楽にしたい、、

というときは、

じつはまず


“自分の神経との関係”を整える


ことから、
はじめる必要があります。




「人間関係をよくする話し方」

といった、技術で、
自分のふるまいを変えるより先に、、、

相手の反応を変えるより先に、

自分の身体の中で
何が起きているかに気づく。。。

そこからしか、
ほんとうの変化は始まらなかったりします。。



メンタル不調で苦しんでいた頃の私は、

「20歳すぎたら人は変わらない」

という謎の思い込みがあったので、
「自分を変える」なんて、
全く考えることもなかったです。。


その頃の私がとったのは、

・話し方教室

・自分も相手も大事にする
 アサーショントレーニング

・そのほか、ビジネス系の講座、、、

などを受講しまくっていました。


技術が足りないって思い込んでいたんです。


でも、
いくら技術を学んでも、
いざ相手と向かい合うと怖くて、、、

学んだ技術は正直、
なんの役にも立たなかったんです。。


そして、

「これはダメだ。
 もっと違うなにかを探さなきゃ」

といった感じで、
いわゆるセミナージプシー状態に
陥っていました。。。


でも、
こういった技術は非常に大事なのですが、

ほんとうはその前にやることがあって。

それが、

自分との関係を整える

ということだったんです。



具体的には、、、

そうですね、たとえば、


「あの人に気を使いすぎたかも、、」


と思ったとき、


「あのとき自分の神経は
 何色だったんだろう?」


と、そっと立ち止まって
振り返ってみてください。



🔴なら、がんばりすぎのサイン。


🔵なら、もう疲れているサイン。



そして🟢がほんの少しでも戻ると、
相手との関係も、少しずつ変わっていきます^^




・・・


人間関係は、
他人との関係であると同時に、
“自分との関係”でもあります。


他人との関係がうまくいかないときは、
たいてい自分との関係もどこかで乱れています。。


だから、
相手を変えようとするよりも、まず

「自分の神経と仲直りすること」

から始めてみてください^^




🟢が戻り始めると、
少しずつ世界の見え方が変わっていきます。



たとえば、以前だったら、


「なんであんな言い方を
 されるんだろう、、、、」


と、頭の中で何度も繰り返していた出来事が、


「いまの自分、少し疲れてたな」


とやさしく気づけるようになったり。




すると、
同じ人と話していても、
どこかに“余白”が生まれます。




相手の言葉を受け止めすぎず、
無理に笑わなくてもいい。




「まあ、こういう人もいるか」


と思えるようになる瞬間が、
少しずつ増えていきます^^





人との関係が変わるとき、

ほんとうに変わっているのは──

あなたの神経のほうなんです。





🟢が育つたびに、
身体の中に「大丈夫」が増えていく。




そしてその安心は、

あなたの言葉の響きや、

表情のやわらかさにも、

少しずつあらわれていきます。




そしてその安心が、
あなたのまわりの世界にも
少しずつ広がっていきます^^



・・・


ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。



少しずつ、心や身体の反応に

「そうだったのか」

と気づく瞬間があったかもしれません。




人との関係に悩んでいるとき──

私たちはつい

「相手をどうにかしよう」

としたり、

「自分を責めたり」

としてしまうかもしれません。。


でも本当は、
自分の神経との関係を整えることが、
すべての出発点だったんです^^





相手との関係がこじれているとき、
自分との関係もどこかで乱れている。


🔴でがんばりすぎていたり、

🔵で閉じこもっていたり。


そして、
🟢が少しずつ戻ってくると、
人との関係にも、
不思議と優しさや余白が生まれます^^




──では、
そもそも「なぜ🟢を失ってしまうのか」。


それは

“トラウマ”

という、身体の中に残った

「過去の反応」

が関係しているんです。





次回の記事では、

なぜか人の怒った顔が怖い──それは「性格」ではなく「身体の反応」かも。


そのトラウマの正体と、
どうすれば身体が“安心を思い出す”のか
についてお話ししたいと思います。

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「なぜ、こんなに辛いんだろう…」
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