【最新ブログ】『嫌いな自分』を認められるようになる方法

HSPが生きづらさを感じやすい理由とは②

3度のうつ休職を乗り越えた「再発しないメンタルアップ」の専門家
うつ克服カウンセラーの椎名優介です。

 

 

HSPの方と接していると

生きづらさを感じている方が

とても多いです。

 

そして、

それにはHSP特有の敏感な気質

大きく影響しています。

 

HSPの特性の一つとして、

 

共感しやすい

 

ことがあります。

 

これは、

 

他人の喜びや悲しみを

深く感じることができる

 

という、

かけがえのない、

素晴らしい能力ですが、

 

裏を返せば、

 

他人の感情や思いが

自分の中に

なだれ込むように

入ってきてしまう

 

ということでもあり、

 

その結果、

生きづらさを感じてしまうのです。

 

 

では、なぜ、

 

HSPは共感しやすいのでしょうか?

 

 

それは、

 

 

 

 

心の境界線が薄いから

 

です。

 

HSPは、

自分と他人を区別する心の境界線が薄いので、

他人の心に入り込んだり、

他人に入り込まれたりしやすいのです。

 

 

そのため、

 

悲しんでいる人がいると

一緒に悲しくなったり、

 

怒っている人がいると

自分が怒られている気がしたり、と、

 

気がつかないうちに、

周囲に巻き込まれてしまい、

とても疲れたり、

辛くなったりしてしまいます。

 

 

また、

心の境界線が薄いと、

 

  • 相手の意見によって、自分の意見が左右される
  • 断れない
  • もめごとを見ると自分のことのように感じる
  • 相手の気持ちが入ってきて、自分の心がいっぱいになる

 

といった状態に

なりがちです。

 

 

そして、

「どうして私はいつもこうなるなんだ・・・」

「私はダメな人間だ・・・」

などと、

自分を責める方も多いです。

 

 

しかし、

自分を責めるのではなく、

 

「心の境界線が薄いから仕方がない。

 この特徴を踏まえてどうやって

 生活していこうか?」

 

と、前向きに対処方法を

探っていきましょう。

 

 

例えば、

 

共感して辛くなった相手の顔を

イメージして、

遠ざけてみる。

 

 

こんなシンプルな方法でも

10回、20回と繰り返しやっている内に

不思議と楽になっていきます。

 

 

これ以外にも、

心理療法には役に立つスキルが沢山あり、

セッションで詳しくお伝えしています。

 

 

 

行動を変えると

人生が変わります。

 

 

行動を変えなければ

人生は変わりません。

 

 

「心理療法で何ができるのか?」

「どうやって人生を変えていくのか?」

と思われた方は、

是非、お試しカウンセリングを受けてみて下さい。

今の辛い状態から抜け出し、
自分らしい人生を歩みたいと
考えている方は、

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気持ちが楽になり、
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