こんな悩みはありませんか?
私は今でこそかなり決められるようになってきましたが、メンタル不調だったころは、もう、いろいろ考えて、考えて、考えて、思い悩んで、疲れ果てて、、、
「でも、結局何も行動できない。。。」
みたいな感じでした。。
囲碁や将棋のように、3手先、5手先まで、先を読む。というと聞こえはいいかもしれませんが、着手する1手を決められませんでした。。。
今まで経験したことがないことを決めようとする時。分からないことがたくさんあるから考えても考えても、決められません。。。
例えば、
- 仕事に関すること
- 就職
- 転職
- 休職・復職
- 退職など
- プライベートに関すること
など、いろんなイベントが人生にはあります。
大きな決断であればあるほど、頭で考えて決断するのは、ほとんど不可能です。その後どうなるか、が、予測できないからです。
「もう会社がつらすぎるから、辞めたい。。。でも、辞めたらどうなる?いい会社を見つけられなかったら?収入が激減したら?また人間関係が上手く行かなかったら?うーーーん、、、、」
当時の私は、雇われる働き方しか知りませんでした。転職もしたことがありませんでした。
なので、会社を辞めるということに、言い知れぬ恐怖を感じていました。辞めた後のイメージが全くなく、会社の外の世界は真っ暗闇。
「絶対にここから出てはいけない」
そんな呪いにかかっていました^^;;いざ出てみたら、全然そんなことなかったんですけどね・・・^^;でもこの恐怖心は、「いのちをつなぐ」という目的からすると、とても理にかなった感情なんですよね。。
生物にとって、今生きていることは大成功。だから、今と同じことをすれば生き残る確率が高いと判断して、苦しくても、今と同じことをしようとする、巨大な力が働きます。これがいわゆる潜在意識の働きです。
思考は顕在意識で、ざっくり言うと、顕在意識:潜在意識=1:99くらいの力の差があります。なので、思考で恐怖心に勝つことはできません。:行動に移せなかったのは、別に私が弱いからではなかったんです。。
実は、考えすぎている時というのは、感情を感じれていないことが多いんです。感情を感じるとつらすぎるから、様々な感情を麻痺させた結果、
「自分が何を感じているか分からない」
となっていることが多いんです。。。
そして、自分が何を感じているか分からないので、常に思考的に行動し、理論で自分を納得させようとします。
そうすると、顕在意識と潜在意識。頭とからだが、一致しないので、決められない人になりやすいです。
なので、感情を感じられるようになることが、実は、考えすぎを止めて、決められる人になるポイントのひとつです。
感情とは言葉にならない身体の感覚です。身体の感覚を取り戻すことが、結局は近道だったりします^^
例えば、ストレッチをして、身体が伸びる感覚を感じてみる。こういったところを大事にするのが、自分を大切にすることにつながる、本質的な対処法だったりします。
最後にストレッチをしたのはいつですか?立ち上がってアキレス腱を伸ばしてみましょう^^そして、痛気持ちいい感じに意識を向けてみましょう。
「そんなこと?」と思いましたか?
確かに「そんなこと」なんですが、今抱えている生きづらさは、日々の些細なことが延々と積み上がった結果だったりします。。。
なので、まずは、小さくてもいいから、今のパターンを変えること。そして、それを継続すること。
これが大きな変化を作り出す秘訣です^^
この記事がお役に立てば嬉しいです^^
椎名
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