今日は、
「職場のなかで、自分だけどこにも属せていないように感じる」
そんな孤立感について、
すこしお話ししてみようと思います。
目次
職場で感じる孤立感
まわりの人たちが楽しそうに笑っていたり、
ちょっとした雑談で盛り上がっていたり。
そんな光景を目にすると、なんだか、自分だけが遠くにいるような気がしてしまう。。。
同じ空間にいるのに、
同じ時間を過ごしているはずなのに、
ここに自分の「居場所」はない。。。。
ふと、そう感じてしまうことありませんか?
身体にあらわれるサイン
悪気があるわけでもないし、
いじめられているわけでもないのに、、、
輪の中に入れてもらえていないような感じだったり、
入れないような感じがしたり。。
「気のせいかな」と思おうとしても、
そういうときって、ちゃんと身体が反応してくれているんですよね。
- 胸のあたりがキュッと縮こまる
- 身体が固まる
- 呼吸がうすくなる
そんな感覚があったりします。
私自身の体験
私も、会社員だったころに同じような気持ちを、何度も感じてきました。。
例えば、昼休みにひとりでデスクに残っているとき。
何人かがランチに出ていくのを何気なく見送ると、
「ひとりで過ごせる」とホッとする一方で、
何となく寂しいような、疎外感や孤立感のような感覚を感じたり。。
会議のあとのちょっとした雑談、
LINEグループの話題についていけない瞬間、
同僚のあいづちや笑い声。。
ほんの些細なことに見えて、そのひとつひとつが、
自分のなかの「さびしさ」に静かに火をつけていくこともあったりします。
自分を責めてしまうとき
そして、そういう時、自分を責めてしまうことも多かったりします。。
- 「どうせ自分は、話しかけづらいんだ」
- 「もっと明るくできれば、うまくいくのに」
- 「本当は、ひとりが好きなんでしょ?」
でも、そうやって責めてみても、気持ちが軽くなるわけじゃないんですよね。
逆に、ますます孤独のなかに沈んでいく感じ。。
背景にあるもの
こうした感覚の背景には、いま起きていることだけではなくて、もっとずっと前の、過去の記憶や体験が関係していることがよくあります。
たとえば子どものころに、
- 「本音を言っても否定された」
- 「がんばっても認めてもらえなかった」
- 「ひとりでなんとかしなきゃ」と思わされた経験
そうしたものが、知らず知らずのうちに人との距離の取り方に影響していたりします。
「安心」がつながりをつくる
人は「安心できる」と感じられてはじめて、自然に他者とつながれるようになります。
でも、その安心🟢が育っていないと、関わりそのものが緊張になってしまう。。。
「つながりたい」と思いながらも、
同時に「こわい」とも感じてしまったり。。
この矛盾があるから、しんどくなるんですよね。。
それでも、あなたのなかにはちゃんと
- 「つながりを持ちたい」
- 「誰かと自然に笑い合いたい」
という思いがあるのでは、、、と私は思っています。
その気持ちがあることが、なによりも大切です。
安心の神経🟢が、ちゃんと芽を出そうとしているサインだからです。
孤立感を受けとめる
だから、まずは、その
「属せていないような気がする」
っていう感覚を、無理に消そうとしなくても大丈夫です。
感じたままを「そうなんだな」と受けとめてみる。
さびしいときには、さびしいと感じてみる。
うらやましいと思ってしまうのも、自然なこと。
あなたは、そのままでちゃんと「感じる力」を持っているんです。
胸に手を当てる小さなケア
そんなときには、自分の胸にそっと手を当ててみてください。
ほんの数秒でいいんです。
「いま、ちょっとつらいな」
「居場所がないような気がしてるな」
そう声をかけてあげるだけで、
身体は少しずつ、緊張をゆるめてくれます^^
そして、居場所がないように感じるときって、ほんとうは、
「安心できる場所がほしい」
って、こころと身体が叫んでいるときなんです。
安心できる場所をつくる
だからこそ、まずは自分にとって安心できる小さな場所をひとつ、つくってみてください。
このブログを読む時間も、そのひとつになれたらうれしいです。
心にやさしく、
身体にやさしく、
過ごせますように。
椎名
苦しさの「正体」がわかる、
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