【最新ブログ】服薬だけでは「うつ」が再発しやすい理由

過去や未来のことを思い悩んでしまうときは○○を回転させてみる

うつ克服カウンセラーの椎名優介です。

 

あなたはこういう事はありませんか?

「あの時、こうすればよかったな・・・」

「あの時、こう言えばよかったかも・・・」

と、過去の事を思い出して
いろいろ考えこんでしまう。

 

また、

過去だけでなく、
未来のことについても

あれこれ想像が膨らんでしまう。

「こうなったらどうしよう・・・」

こんな風に考えて
抜け出せなくなる。

こういうことって
ありませんか?

 

過去や未来のことが
しょっちゅう気になる。

気になり始めると
想像が止まらなくなり、

後悔や不安などの感情に
押しつぶされそうになる。

 

 

こういったときは、
どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

それは、

 

 

 

時間の感覚を変えてみる

 

です。

 

「時間の感覚って何?」

と思ったかもしれません。

 

時間の感覚とは、

時間軸をどのように
感じているのか。

 

今、ここ

に没入することが多いのか、

過去や未来

を俯瞰していることが多いのか。

 

 

こういった時間のとらえ方のことを

時間の感覚

という言葉で表現しました。

 

過去や未来のことで
思い悩むことが多い人は、

今、ここ

に没入しているのではなく、

俯瞰

しているのでは
ないでしょうか?

 

もちろん、

どちらがいい、悪い、

というのはありません。

 

それぞれが役に立つ場面があります。

例えば、

計画を立てたり、
結果を振り返って評価したりする。

こういう時は

時間を俯瞰

できていないと無理です。

仕事をする上では
不可欠な時間の感覚です。

 

しかし、

過去や未来のことで
思い悩んで苦しい・・・

ときには、

今、ここ

に焦点を当ててみる事が
ひとつの対処法です。

 

そのための具体的な
方法としては、

マインドフルネス

などがありますが、

ここでは別の方法を
お伝えします。

自分の時間軸をイメージします。

例えば、

左斜め前に過去、
右斜め前に未来、という直線

だった場合、
これをぐるっと90度回転させてみます。

つまり、

自分を中心に、

過去を後ろ、
未来を前、

というようにしてみます。

 

すると、

過去が見えなくなります。

未来も重なるので
見えづらくなります。

 

その結果、

自然と

今、ここ

に意識の焦点が
当たるようになります。

 

過去や未来の事で悩み始めて
止めたいのに止められない。

そんな状態になったときは
少しの時間をとって試してみてください。

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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