「いい人」が大切にすべきこととは?

うつ克服カウンセラーの椎名優介です。

うつ状態になる人には、
いわゆる「いい人」が多いです。

「いい人」は、職場で
面倒な仕事を押し付けられても

断り切れずに
引き受けてしまったり、

相手の感情を読み取って、
黙ってしまったり・・・

つい、いろいろなストレスを
自分で引き受けてためこんで
しまいがちです。

あなたにもこういった経験が
あるのではないでしょうか?

こうして、
本来、引き受ける必要がないことを
どんどん引き受けてしまうと

一つ一つは小さいことでも
蓄積すれば無視できない大きさの
ストレスとなります。

そして、
ストレスで押しつぶされそうになって、
どうにもならなくなってから

「もうダメかもしれない・・・」

「何かつらい・・・」

と初めて気づくのです。

こういう状態は、

自分を顧みず、
自分の時間やエネルギーを相手に
与えすぎてしまっている、

つまり、

「与えすぎて枯れた状態」

と捉えることができます。

自分にはそれほど余っていないのに、
自分の時間やエネルギーを
相手に与えすぎている。

与えすぎて自分が枯渇してしまった。

そう、捉えることができます。

では、なぜ、与えすぎてしまうのでしょうか?

その原因は、

「意識の偏り」

にあります。

人は、対人関係の中で、
エネルギーや感情を
循環させています。

相手から受け取り、
受け取ったものを
自分の中で増幅させ、

相手に与える。

この流れでエネルギーや感情が
循環します。

受け取り、

増やし、

与える。

この3つのどこかに意識が偏ると
流れが滞ってしまい、

不具合を生じてしまいます。

「いい人」は「与える」ことに
意識が偏っていることが多いので、

それ以外の「受け取る」「増やす」にも
意識を向けてみましょう。

具体的には、

  • 助けてもらう
  • 自分を喜ばせる

ことから始めてみてはどうでしょう。


これ以上はムリだ、と感じたら、
思い切って助けを求めてみる。

リラックスしたり楽しいと感じることを
する時間を自分にプレゼントしてみる。

こういったことを考えていると、
意識の偏りがなくなってきます。

与えすぎて枯渇してしまったかも・・・

と思い当たる節がある場合、

まず、自分を大切にしてみましょう。

そして、自分の中でエネルギーを増やし、
与えられる状態になったと思ったら、
与えてみる。

こういう視点であなたの今の状況を
振り返ってみると、
いろいろな気づきがあると思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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