あなたはこんなことはありませんか?
仲良くなりかけた同僚が、
今日はランチに
誘ってくれなかった。。
「何か、気に障ること
言っちゃったかな、、」
帰ってきたパートナーの口数が、
いつもより少ない。。
「私、何かしたかな、、」
そして、
もっと小さかった頃。
学校から帰ると、
台所に立つお母さんの背中が、
なんだか、固い。。
「私、また何かしたのかな、、」
どうでしょうか…?
今も、昔も、
距離が近い人ほど、
なぜか、苦しくなってしまう。。
こんな瞬間、ありませんか?
相手の表情や、
声のトーンが、
少し変わっただけで、
「嫌われたのかな」
「怒ってるのかな」
「離れていっちゃうのかな」
と、頭の中が、
ぐるぐるし始めてしまう。。
そして、
「私が、気にしすぎなだけ」
「自分に、自信がないから」
そう思って、
自分を責めてしまったり。。
でも、
私はそうは思わなかったりします^^
ぐるぐるの中身は、全部「相手の頭の中」
少しだけ、
さっきの心の声を
並べてみますね。
「何か、気に障ること言ったかな」
「私、何かしたかな」
「また何かしたのかな」
じつは、、、
どれも相手の頭の中の話なんです。
相手は、どう思ってる?
相手は、怒ってる?
相手は、私を嫌いになった?
ずっと、
相手のことを考えているんですよね。。
でも、そのとき、
自分の気持ちは、
どこにいるんでしょうか?
「・・・どういうこと、、?」
と思われたかもしれませんね。
これから、ゆっくり
お伝えしていきますので、
安心してくださいね^^
心配の奥に、しまい込んだ本音
たとえば、、、
さっきの場面の下には、
こんな気持ちが
あったのかもしれません。
同僚の場面なら、
「置いていかれたみたいで、
さみしかった」
パートナーの場面なら、
「一言でいいから、
話してほしかった」
小さかった頃の、
あの台所なら、
「何があったのか、
教えてほしかった」
「ただ、安心したかった」
もしかしたら、
本当はこういう気持ちが、
ちゃんとあったのかもしれないんです。。
でも、
その気持ちが
顔を出しかけた瞬間に、
身体さんが、
そっと、蓋をしてくれたんです。
そして、その代わりに
🔴のスイッチを入れて、
相手の表情や、声を、
じっと見張るモードに、
切り替えてくれていたのかもしれません。。
あのぐるぐるは、
あなたを守るための、見張り役
だったのかもしれません。
なぜ身体は、相手の顔色を先に読むようになったのか
では、
なぜ身体さんは、
そんな工夫を覚えたんでしょうか?
例えば小さかった頃、
お母さんの背中が固いとき。
さみしい、とか、
こわい、とか、
どうして?、とか、
そういう気持ちを出すと、
かえって、
空気が重くなってしまった。。
もしかしたら、
覚えている・いないに関わらず、
そんな経験が、
あったのかもしれません。
子どもにとって、
大人の機嫌は、
安全🟢そのものなんですよね。。
だから、身体さんは、
こんなふうに学んでいったんです。
「自分の気持ちより、
相手の様子を先に読めば、
ここにいられる」
それは、
弱さじゃなくて、
小さなあなたが、
その場を生き延びるための、
とても賢い、身体さんの工夫だったんです。
近い人ほど、嫌われるのが怖くなる理由
そして、
その工夫は、
大人になっても、
ちゃんと続いていたりします。
とくに、
距離が近い人の前ほど。
近い関係ほど、
「こうしてほしい」
「それは、嫌だった」
という気持ちが、
たくさん湧いてきますよね。
湧いてくる気持ちが多いほど、
身体さんは、
昔と同じように、
あわてて蓋をしてくれるんです。
だから、
近い人ほど、
苦しくなってしまうこともあるんです。
職場でも、
パートナーとの間でも。
根っこは、
同じところにあったのかもしれません。。
・・・
ただ、
相手の心ばかり読んでいると、
自分のさみしさにも、
怒りにも、
うれしさにも、
だんだん、
気づきにくくなってしまうんです。。
大切な人の、
こんなに近くにいるのに、
どこか、ひとりぼっち。。
人との関係の前に、
自分との関係が、
少し、お留守になっていた。
そんな状態、
なのかもしれません。。。
・・・
もし、ここまで読んで、
「あ、私のことかもしれない」
と、思い当たるところがあったなら、
どうか、
自分を、責めないで欲しいな、と思います。
あなたは、
気にしすぎなわけでも、
弱いわけでも、
ぜんぜん、ないんです。
それだけ長い間。。
身体さんが、一生懸命、
あなたを守ってきてくれた、
ということなんですよね^^
今日からできる、小さな一歩
そして、
今日からできる、
小さな一歩を、ひとつだけお伝えすると・・・
頭の中で、
ぐるぐるが始まったな、
と気づいたら、
「相手はどう思ってる?」を、
いったん脇に置いて、
身体さんに、
「今、胸のあたりは、
どんな感じ?」
そっと聞いてみてください。
きゅっとしている。
重たい。
ざわざわする。
よくわからない。
どれでも、大丈夫です。
そのまま、
足の裏が床についている感じに
意識を向けて、
息をひとつ、
ゆっくり吐いてみる。
もし余裕があったら、
「本当は、
どうしてほしかったんだろう?」
と、聞いてみても
いいかもしれません。
答えが見つからなくても、
ぜんぜん、大丈夫です。
「あ、今、ぐるぐるしてたな」
と、気づけた。
それだけで、
自分との関係が、
ほんの少し、
戻ってきていたりします^^
ただ、
身体に意識を向けると、
かえって、ざわざわが
強くなる方もいます。
それは、
感じないことで身を守ってきた、
身体さんの、大事な記憶なのかもしれません。
そんなときは、
無理に続けなくて大丈夫です。
周りを見渡して、
目に入った好きな色を
ひとつ見つけてみる。
それくらいで、
十分だったりします^^
怒りは、大切なものを守るエネルギー
最後に、
怒り🔴のことを、少しだけ。
蓋の下には、
さみしさだけじゃなく、
怒り🔴が眠っていることもあります。
怒りって、
こわいもの、
よくないもの、
と思われがちですよね。。
でも、怒りは、
関係を壊すためのものではなくて、
自分の大切なものを守ろうとする、🔴のエネルギー
だったりします。
だからといって、
「相手に伝えなきゃ」
と、あわてなくて大丈夫です^^
まずは、自分の中で、
「あ、私、嫌だったんだな」
と、気づいてあげるだけで、
十分なんです。
安心🟢が、
少しずつ育ってくると、
その気持ちを、
自分の言葉で、
自然と伝えやすくなっていきます。
・・・
▼小さかった頃に、身体さんが覚えた
「初期設定」については、
こちらで詳しく書いています。
https://mental-up.net/symptoms/attachment-ac
▼相手の不機嫌を、
「私のせいかも」と感じてしまう方は、
こちらも。
https://mental-up.net/symptoms/fear-of-people
今日も、
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました^^
心と身体に意識を向けながら、
1日1日をお過ごしくださいね^^
椎名
苦しさの「正体」がわかる、
神経の地図(基礎編)
「なぜ、こんなに辛いんだろう…」
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